下敷きにみるさとみさんの歴史
引越しのたびにどうしても捨てられなかった物のひとつに「下敷き」があります。
この実際使用していた「下敷き」から私の半生を振り返ってみましょう・・・。
小学校低学年〜王選手756号記念
「しょうらいのゆめは、やきゅうのせんしゅ」と文集に書いていたころ使用していたもの。
王選手は神様でした。
小学校中学年〜ドラえもん
ドラえもんブームのころのもの。
サンリオキャラクターよりもドラえもんに魅力を感じる女の子でした。
小学校高学年〜下水道のしくみ
おそらく社会科見学で行った下水処理場でもらったもの。
あまりスタイルにはこだわらない女の子でした。
中学校〜地下鉄マップ
とりあえず使っていたものらしい。
中学時代はほとんどスター(懐かしい響き)の切りぬきを下敷きにはさんだものを使ってました。
友だちはみんな男性アイドルの切りぬきだったけど、私は大江千里とか沢口靖子といった違う路線を突っ走っていた。
高校〜かるがも親子
折りしも東京のど真ん中を一家で移動する姿がかわいいと話題になった「カルガモ」ブームのころ。
ウケを狙ったが、周りの反応は薄かった記憶がある・・・。
高校〜大江千里
このころ初めてコンサートと言うものに行った。
「限定グッズ」というのに目がなく、後から思えば「こんな高いものをなぜ・・・」というものをいっぱい購入していた。
大学〜ヴェルディ
Jリーグの開幕とともにものすごいサッカーブームがあった。
とりあえず、自分ものってみた。
この下敷きもみんなにうらやましがられると思ったけど、そうでもなかった。
大学〜野茂英雄
やっぱり浮気はよくないと野球へ戻る。
今思えば、結構この下敷きも貴重品だよなぁ。