さとみさんの今日のポイントっ! -15冊目-
年賀状書かなくちゃ
しばらくはこどもの写真でオッケーかな。
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- 11月26日 置き薬の巻
今のところへ引っ越してきて、新たな訪問販売に対応することになりました。それは「置き薬」です。前の家には来なかったのですが、ここは激戦区らしく、うちにはすでに2つの薬箱が置かれています。
「置いていただけるだけでいいんです」って言われちゃうとつい、受け取っちゃうんですよねぇ。実は置くだけじゃなくて、その後中身の点検とか入れ替えとかに来るんですけど。
1社目は引っ越して来てすぐきました。かれこれ1年以上置いてありますが、使ったのは足用の冷却シートと胃腸薬1箱だけ。
2社目はつい最近置きにきました。「置いていただくだけで・・・」につられて受け取ったら、たけしさんに「1つあるのに、なぜ受け取る!」と怒られました。かわいそうにその薬箱には「使っちゃだめ」とのお触れまで出されてしまいました。
その2社目の点検が今日来ました。ちょうど子どもたちが寝て、私も寝ようかなぁとうとうとしていたときでした。
「何も使ってません」というと点検の人はちょっと悲しそうな顔をしました。・・・悪気はないんだけど。使ってないっていうのは却っていいことじゃん・・・と思いつつ、薬の詰まった彼のかばんをのぞくと・・・。あっ「くまのい」がある!!つい、声に出して言ってしまうと、彼はうれしそうに反応しました。
・・・だって両親の実家が富山なんだもの。・・・その置き薬の会社は、その筋では有名な(?)広貫堂のくすりばかりを扱っていました。なんだかうれしくなってしまったので、薬の説明をひとつずつ聞いてしまいました。
私も「ふんふん、それはよさそうですね」なんていちいち感心してしまうので、彼も「じゃ、2つ入れときます」と「使用禁止」の薬箱に入りきれないくらいの薬を入れていきました。
さらに、すごく効きそうな「店で買うと7〜800円はする」という栄養ドリンクのサンプルもくれました。最近さらにやつれたたけしさんにあげようと思ったのもつかの間、彼は目の前でプシュっと開けて私に差し出しました。
ひととおり薬を詰め終わった彼は「お子さんにどうぞ」とたくさん風船まで置いて帰っていきました。あーあ、かわいそうに、次回の点検のときも何も使ってないよ、多分・・・。
彼を見送った私は、例の栄養ドリンクのおかげでギンギンに目が冴え、昼寝どころではなくなってしまったのでした・・・。
どうしよう、この無駄なエネルギー。
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- 10月26日 赤ちゃんVS幼児の巻
赤ちゃんを連れて外出すると、たまたま遭遇した小さい子の反応がなかなかおもしろいです。というわけで、今回は最近あった小さい子の話を3つほど。
その1)耳鼻科の待合室にて
ある日、一家4人で耳鼻科に行きました。
待合室におばあちゃんに連れられた3〜4歳くらいの女の子が入ってきました。思わず「あっ、赤ちゃん!」と叫んだ彼女は何か使命感にかられたように、つかつかとひろきを抱いたわたしのところへ来ました。おもむろにひろきの頭をなでなでしてにこりともせず、回らない舌で「れろれろれろ〜」
次にたけしさんに抱かれたちひろにも、「なでなで」「れろれろれろ〜」
不公平のないよう、まったく同じあやしかたをしてくれたその律儀さから、しつけのよさを感じずにはいられませんでした・・・。
その2)混雑したエレベータの中にて
一家で最近オープンしたショッピングセンターへ行きました。オープンしたてとあってたいへんな人出。エレベータもとても混雑していました。
途中の階で2〜3歳の女の子が乗ってきました。私たちのふたご用ベビーカーにちょっと面食らって目をぱちくりさせ、赤ちゃんを見て思わず「おんなじ〜!!」
親御さんの苦笑いとともにエレベータの中の空気がやたらと和んでしまいました・・・。
その3)小児科の待合室にて
ひろきを連れて小児科へ行ったときのこと。お母さんと一緒に幼稚園生の男の子が来ました。
おかあさん「ほら、ケンちゃん、赤ちゃんよ。『ばぁ〜』ってやってあげなさいよ」
ケンちゃん「バーーーーーーン!!」
・・・ケンちゃん、ピストルで撃っちゃあ、まずいでしょ。
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- 10月19日 ふたごについての巻
うちの子どもはふたごです。ふたご、といってもよっぽど「私自身がふたごだ」とか「親しい友人にふたごがいる」なんてことがない限り、あまり意識するものではないですよね。私もふたご妊娠発覚!!までは、ただぼんやり「顔がそっくりなんだよねー」なんてイメージしかありませんでした。
テレビに出ているふたごさんたちも、ザ・ピーナッツしかり、ポップコーンしかり、最近で言えば荻原兄弟、FLIP FLAPちゃんしかり、みんなそっくりです。
いちおうふたごって「一卵性」と「二卵性」がある・・・程度の知識はあったのですが、親戚や友人に実際ふたごがいなかったので、ピンときませんでした。
うちのちひろとひろきは全然似てません。
「あ、似てないから二卵性だー」と言う人もよくいますが、そもそも男女の組合せのふたごって二卵性しかないんですよね。一卵性は同性のふたごです。
「でも、男女のふたごってめずらしいよね」という声もありましたが、きっと気づかないだけなんだと思います。「そっくり」ではないから。
男女のふたごって「おそろいの服を着せられて、ふたご用のベビーカーに乗せられる小さいうちしか、『ふたごよ〜!』って主張できない」と言います。親としては、せっかくふたごなのになぁ・・・って気もします。
でも、彼らはいつ「自分たちはふたごなんだ」って自覚するんだろう。楽しみです。
あと、私はよく2学年下の弟の友だちから「アキモトのねーちゃんだー!!」と茶化されたものですが、彼らの場合どうなるのでしょう。まわりの友だちの反応なんかも楽しみだったりします・・・。
(おいおい、ひとごとじゃないって)
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- 9月23日 フランクフルトの巻
私はアメリカンドッグが好きです。私の兄弟(弟と妹)も大好きです。あの、ソーセージの周りについている皮が好きなんです。
好きなのにもかかわらず、よくフランクフルトと名前が混同してしまいます。家族で買い物に行ったときにスナックコーナーで弟と妹はアメリカンドッグを食べているのに、私だけ注文を失敗してフランクフルトを食べていたと言うことも多々ありました。幼い頃のつらい思い出です。
この間もとあるパーキングエリアの店先で「どっちだったっけ?」と悩んでしまい、たけしさんにばかにされました。
先日、近所のスーパーに買い物に行った時、お惣菜コーナーに私の大好きなアメリカンドッグがお買い得になっていました。たけしさんの分と2本、買って帰りました。
その晩、家計簿をつけているときにレシートを見ると・・・フランクフルト×2と打ち出されているではありませんか!
・・・間違えるのは私だけではないらしいです。よかった。
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