さとみさんの今日のポイントっ！　-17冊目-

今年こそは・・・頼むよ〜



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5月16日　電話勧誘の巻

　以前、訪問販売の話題を書きましたが、最近「電話勧誘」にも悩まされています。相変わらず断るのが苦手なので、これもまた大変です。
まったく、どんな名簿で私の名前が出回っているんでしょう。
いつもかかってくるのは「カンタンにできて、月４〜５万円の収入が得られる」在宅のお仕事の勧誘です。
これだけ聞くと、たいていの主婦はクラッときちゃうと思います。私もそうでした。
まず敵は在宅ワークであることを告げ、「無料で資料をお送りいたしますので、ご覧になってください」と一方的に言って来ます。
ま、送ってくれるんなら見てみようかと、こっちも「はあ」と返事をしてしまいます。
資料が届いたあと、再度連絡があり「ご覧になりましたでしょうか･･･」と説明が始まります。
　しか〜し、この手の在宅の仕事はたいてい「お仕事をしていただく上で、必要な資格を取っていただく必要があります」とか「仕事に必要な資料が入ったＣＤ−ＲＯＭをまず買っていただきます」とか言って何十万も払わなくてはいけません。
　在宅での仕事は以前からやりたいと思っていました。が、いくらそれ以上の収入が得られるようになるからといってローンを組むのもどうかなぁ。それに、そんなおいしい話が電話勧誘なんかで手に入るのかい？ちょっと眉唾だぞ。
でも、相手はかなりしつこいです。「もし、確実に100万円が当たる300円の宝くじがあったら、どうします？買いますよね！」って言ってきたお兄ちゃんもいます。 ・・・絶対そんなの買わないって。怪しいよ。

　そんな電話が昨日またかかってきました。「チラシを好きなときに配って月に４〜５万円の収入が得られるお仕事です。小さいお子さんをお持ちの主婦の方やＯＬさんなどに大変よろこばれています」・・・。
もう、この手のものには関わらない！と決めていたのですが、またいつものくせで「なんとか角を立てずにやんわりと断りたい」と思ってしましました。

私「小さい子どもがいるので、あまり外に出られないんですよ」
相手「集配ポストに入れていただくだけでいいんです。短時間で終わります。小さいお子様をお持ちの方みんなやってらっしゃいますよ」
私「でも、双子の赤ちゃんなんで、あまり出歩けないんです」
相手「でも、散歩くらいいくでしょう？！今のご主人のお給料で満足ですか？！」
私「はぁ」
相手「はい、どうも」（ガチャッ）

逆ギレしてるよー、後味悪すぎる〜。

　というわけで、話をあまり聞かずに断る方法を考えました。
今日、さっそくまたまた在宅の仕事の勧誘の電話があったので、試してみました。

相手「短時間でできてカンタンな在宅でのお仕事のご案内です。無料で資料をお送りしますが・・・。」
私「あ、すみません。もうお仕事してるんです」
相手「あ、そうでしたか。失礼いたしました」

・・・初めから使えばよかった。この手。

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4月22日　お人よし？の巻

　突然ですが、私は「お人よし」です。頼まれるといやとは言えない性格です。占いをしても「お人よし」と言うことばが出てきます。動物占いも「人にだまされやすい猿」です。

　今日、友人の結婚式の二次会で、久しぶりに銀座に行きました。人がいっぱいで、目がくらくらしそう・・・。くらくらしながら歩いていると、女の人が近づいてきました。
「手相の勉強をしているのですが・・・」
ああ、またか・・・。今まで生きてきてこれで何度目でしょう。昔からしょっちゅう「手相勉強中」の人に声をかけられるのです。
私っていかにも手相を見せてくれそうな人なんでしょうか。見た目もお人よしなんて、ちょっと悲しすぎる・・・。

　とりあえず、手を見せて・・・ではなく、「今急いでいます」って逃げてきました。
そこまでお人よしではありません。念のため。

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4月21日　よく見るテレビ番組の巻

　私は専業主婦なので、結構「ワイドショーばかり見ているのではないか」と思われているかもしれません。
しかし基本的に「他人のことはあまり興味がない」人間なので、そういうたぐいの番組はまったく見ていません。
他にも女の人が好きそうなもの・・・ドラマも見ません。昔からほとんど見てないです。学校や会社でも話題についていけないことがしばしばありましたが、好きじゃないものは仕方がないですよね。
あとは、熟女が出てきて素人が説教されるようなものも、実際見たことはないのですが、見ようと思わないです。私はたいへん平和的な人間なので、人がおこられていたり、論争していたりするのを見るのはつらいのです。

　では、普段何を見ているかというと・・・ナイターとニュース・・・。何だかお父さんみたいですね。とりあえずテレビで野球をやっていればしあわせです。
あとは「見ていて得をしたような気がする」番組。「伊東家の食卓」とか「発掘あるある大辞典」とか。見て納得するけど、実践する前に忘れちゃいますが。
あと、見るのが習慣になってる番組ってありませんか？私は「笑点」がそうです。実家にいるときから日曜日はあれを見ないと気が済みません。ああ、ますますお父さんだ。

　そう。私は「みんなの話の輪に入っていける」テレビを見ないのです。だからマニアックとか言われてしまうのかなぁ。

　しかし、諸々の事情により、今は「ある番組」ばかり見るようになってしまいました。奥が深い番組です。かなりはまっています。
これについてはまた後日お話することにします。お楽しみに・・・。

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4月5日　バリアフリ〜の巻

　バリアフリーというと、お年寄りとか車イスの人も住みやすい環境・・・っていうイメージがありました。それが、最近、他人事ではなくなってしまいました。
というのも、ベビーカーで出歩くようになったからです。

　暖かくなり、やっと出不精の私もひとりで子ども２人連れてお散歩したりするようになりました。
先日もよいお天気だったので、子どもをベビーカーに乗せ、フンフン♪と近所をお散歩していました。ベビーカーとひとくちに言っても、うちは双子。横並びに乗せる双子用ベビーカーで、街行く人の視線をひとりじめできる、しかも幅もとっちゃう・・・ものです。
さすがに２人乗せてると結構、疲れます。公園でひと休み・・・と思いきや、公園ってクルマやバイクが入らないように、さくがあって入り口がせまーくなってるんですね。
これが通れない！！一人乗りベビーカーなら通れるくらい。くやしい。
その帰りにスーパーへ寄ったのですが、これもまた店の入り口の自転車置き場が邪魔で入れない！くやしいくやしい。
また別の日、クルマ１台通るのがやっと、という道をこれまたフンフン♪とベビーカーを押していると、後ろからクルマが・・・。
クラクションを鳴らされて、せかされました。よける場所もなかったから、小心者の私は走ってベビーカーを押していきました。
世の中、かなり意地悪です・・・。

　きっと車イスの人も同じ思いをしているんじゃないでしょうか。
私も好きで双子用ベビーカーを押してるわけじゃないぞ〜！！
もっと双子育児をメジャーなものにしていかないとなぁ。 キムタクが双子を育てるドラマ、なんてどうでしょう。

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3月8日　歯医者通いの巻

　歯医者に通っていました。
もともとは１本の虫歯から。食べると痛かったので、治療してもらおうと思って行き出したのがはじまりです。

　しかし、私のようにイヤと言えない性格の者にとって、歯医者は一度はまったら抜けられない場所になってしまいます。
そう、１本治療が終わると違う虫歯を発見され「ここも治した方がよいですよ」と親切そうに言ってくれるからです。
たとえ、そこが今まで一度も「痛い」なんて感じたことのない歯でも・・・。
こういうときって、やっぱり治した方がいいんだよね、親切に言ってくれてるんだから「いいです」なんて言えないし。

　そんなこんなで私は３か月間、毎週土曜日に欠かさず歯医者に通っていました。
はじめに痛かった歯は詰め物をしてすぐ終わったのですが、治すつもりもなかった前歯まで時間もお金もかけて治療してもらいました。
そして、ふと思いました。みんなどうやって「歯医者地獄」から脱出しているんだろう、と。
やはり同じ歯医者に通っていたのに、すぐ治療が終わったたけしさんに聞いてみると・・・。
「別に痛くない歯だったら『治療しなくて結構です』って言えばいいじゃん」
・・・そうなんだよねぇ。よし、勇気をもって言おう！！

　さて、長いことかかった前歯の治療も終わった先週の土曜日、例のごとく「左の奥歯も詰め物の横から虫歯になってますよ。痛くないですか？治療しますか？」と聞かれました。
そこは今まで特に「痛い」なんて思ったこともない歯でした。
「痛いと思ったことはないです。結構です。痛くなったらまた来ます・・・」
これで、３か月間の私の歯医者通いは終了しました。

　でも・・・虫歯になってる、なんて教えてもらってしまったから、何だか左の奥歯が痛い気がしてきました・・・。
聞かなきゃよかった。

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