さとみさんの今日のポイントっ! -4冊目-

引越しも無事に終了しました。
本当にここは静かなところです・・・。



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9月16日 ドライブの巻

 一部の方には心配をおかけしていると思います。「うぶかた家はちゃんとクルマ乗ってるのかなぁ」・・・大丈夫です!そこそこ乗っております。購入したのが昨年の6月頃ですので、1年と3ヶ月になりますが、先日、めでたく3500キロを超えました!!

 そんな愛車に乗って、先週、たけしさんの実家(群馬県)に帰りました。以前住んでいた場所からも一度クルマで里帰りをしたことはあったのですが、引っ越してきてからは初めてです。
「クルマは時間を気にしなくていいから、便利よね」とうきうきしながらいざ出発!!・・・し、高速に乗ったにもかかわらず、行きは6時間!帰りは7時間!!かかってしまいました。混んでいたのもあるのですが、やっぱりいちばんの敗因は「自分たちがどこにいるのかわかっていない」ということでしょう。
行きは、出かける前に地図(簡単な地図はこちら)を見たにも関わらず、なぜか「保土ヶ谷IC」と「保土ヶ谷バイパス」を間違えてしまいました。保土ヶ谷バイパスが東名下りに乗るクルマで大渋滞・・・。自らのクビを絞めてしまう行動でした。
しかたなく横浜町田ICから東名上りに乗って首都高を回って関越自動車道・・・と、うねうねと走って行きました。
帰りも最初に乗った関越のICがいきなり5キロの渋滞・・・うー、幸先悪い。今回は鶴ヶ島から圏央道で入間まで行き、国道16号で南下しよう!という作戦でした。16号もちょっと失敗はあったけど、まあまあ順調に進み、行きに苦労した保土ヶ谷バイパスもすーいすい。いざ、横浜新道に乗ったとき・・・・上り(東京方面)に乗ってしまいました。私たちが住んでいるのは横浜の西の端(小田原方面)なのに・・・。

 千葉の地図ならあたまにそこそこインプットされているのですが、神奈川の地図はまったくと言っていいほど、未入力です。夜なので地図もクルマの中では見えず、標識を頼りにひた走る・・・つもりが標識に書いてある地名がわからない!!高島ってどこ?横須賀ってどこ??(;_;)
幸い、走っていた道がたまたま知っている道とつながっていたので無事に帰ることができました。
おかげで、もらったときはクギも打てそうなほどカチンカチンに凍っていた鮎も、とけかかってます。

 これからのうぶかた家の課題はやはり「地理の勉強」(特にたけしさんが苦手)ですね。


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9月11日 とうとう・・・の巻

 とうとう、買ってしまいました・・・。いままでさんざん「私はぜったい買わない」と胸を張って宣言していたものです。
そうです。ケイタイ・・・正確にはPHSを買ってしまいました。
あとになって「買わないって言ってたじゃん。しかも今まで黙ってて」と皆さんの反感をかわないよう、ここでこの事実を公表します。

 そもそも、何故いままで携帯やPHSを購入しなかったかというと、私は基本的に電話が嫌いなのです。かけるのも、かかってくるのも実は苦手なんです。電話が嫌いじゃなくてマメにみんなに連絡をとっていれば、もっと友人が多かっただろうなぁ・・・としばしば思うのですが、それでもダメです。
これは「電話ギライ」の人にしかわからない感覚だと思うんですが・・・ちょっと女の人ではめずらしいかもしれないですね。うちの電話代のほとんどはパソコンの通信費という事実からも物語っているでしょう。というわけで、前置きが長くなってしまいましたが、なぜ買ってしまったかというお話(言い訳)をします。

 買ったのはピングーのPHSです。しかも、これがまためちゃめちゃお安くなってました。だめですねぇ、キャラクターにはめっぽう弱いもので。
さらに、現在ポケベルを持っているんですね。メールとかベルとか、こういう一方的な通信は好きなんです。妹とも電話で話せばいいものを、ポケベルとAメール(アステルの文字トークサービス)で会話しちゃったりするくらいです。私が買ったDDIもPメールとかいってポケベルのようなサービスが受けられるらしいです。しかも、宮尾すすむのCMでおなじみの「奥さん『昼トク』〜」というのにすれば、一ヶ月あたりの基本料がポケベルより安いぞ!!ということになります。
また、以前ちょっとつらい思い出が・・・。ある駅で友人と待ち合わせをしたときに出口が2つあって、どちらか決めておかなかったことがあります。待ってもなかなか来ないので、改札の外の電話ボックスから友人のケイタイにかけると・・・、げっ、反対だったのね!!というわけで、泣く泣く入場券を買ってホームの端から端まで歩いたことがあったのです。
「携帯電話屋さん」の店先で、以上のような「持っててもいいかもしれない」という思い、または「買わない」と断言していたかたくななプライドなどが、ぐるぐると頭の中を駆け巡り、結局、購入へとことが進んだ次第であります。

 とりあえず買った事実はお伝えします。しかし、番号を教えた方も「本当に緊急の事態」以外はかけないでくださいね。たとえば「及川光博がたった今、サイン会を始めた」とか「横浜高校の松坂投手が、目の前で投球練習をしている」といった場合のみです。
でも、家に電話をしてくだされば十中八、九はいると思います。何しろ専業主婦ですから・・・。


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9月10日 きれいなお母さんの巻

 最近、妊婦さん、あるいは小さい子を連れているお母さんが多くないですか?
私が昼間出歩くようになったからかもしれないんですけど・・・。私たちの年代〜2、3歳下くらいっていうのはいわゆる第二次ベビーブームで、そろそろそのベビーブーマー(っていうのかな)たちが子供を産む頃だからかしら、とも思っています。

 それはともかく、気がついたことなんですけど、世の中「きれいなお母さん」が増えたと思いません?
偏見かもしれないのですが私の「小さい子供がいるおかあさんのイメージ」っていうのが、毎日子育てに追われて化粧したり、髪を整えたりするのもままならぬ・・・というものなんです。でも、街中で見かけるお母さんは、ひょっとすると(いや、事実かもしれない)私なんかよりもきちんとお化粧をして、きれいな格好で歩いているんです。
みんながみんな、というわけでもなく、私のイメージどおりのお母さんもいっぱい歩いているのですが・・・。確実に「きれいなお母さん」の割合は増えているはずです。

 ということを、なんとなく話していたところ、となりにいたたけしさんいわく「少子化だからねぇ・・・」とのこと。うーん、これも一理ある。


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9月 7日 同窓会の巻

 先月、高校時代の同窓会がありました。結局何もしなかったのですが、いちおう「幹事補佐」みたいな役目にいました。同窓会をやったりするのは、実は結構好きです。何もしないくせに、いつも連絡ハガキの「問い合わせはこちらまで」に名前を載せています。やっぱり同窓会をやりたくて実際に企画・実行する人っていうのがクラスに必ず1人はいるものです。私は女子の名簿順ではいつも一番だったので「じゃ、女子の担当ね」なんて声をかけやすいみたいです。

 同窓会って、実際に会うと本当は「卒業以来」という感じで何年も会ってないのに、みんなのこと覚えてませんか?
数年前に高校の学年全体の同窓会で受付をやっていたときも、女の子であれば違うクラスの子も名前を名のってくれなくても「あ、○○さんですよね」なんて名簿で名前を探せるんです。(さすがに男子まで入れると、わからない人も多いのですが・・・)逆に「きっと覚えていてくれてないだろうなぁ」という人も「あ、アキモトさん」なんて名前まで呼んでくれて、感激したこともあります。
しかも、同窓会って在学中はほとんど話したことがない人でも気軽に話せる、っていうところがありませんか?不思議ですよねぇ。
在学中は雲の上の存在だった秀才くんに「あのときさー・・・」なんてビール片手に話し掛けたりできるのも同窓会の特権です。「○○が**さんのファンでさー」なんて当時全然知らなかったことが発覚して盛り上がったり・・・。(私のファンがいなかったことも発覚・・・がっかり)

 高校時代の同級生(・・・と言っても、たかだか10年くらいしか経ってないのですが)となると、見た目はほとんど変わってません。女の子は多少お化粧したりしてるけど。(特にうちの高校は・・・変わらない人が多いのかな)でも実はみんな人間的にいい感じで大人になってるんですよね。きっと。高校って世界狭いから、大学・社会に出ていろんな人と接するうちに人とお話することも覚えてきていることもあるのでしょう。在学中無口だった男の子が、今販売の仕事していて、すっかりお話し上手になっていてびっくり!ってこともありました。
さらに、同級生ってお互いにいっしょに授業受けたり、共通の思い出を持ってますし。「懐かしさ」っていう感情ってすごいですよね。ついつい話をはずませちゃう・・・。 なんだか、久しぶりに会った同級生と結婚しちゃうっていう話をよく聞きますが、わかる気がします。(私はもう遅いけどさ)

 というわけで、また同窓会、しましょう!幹事の補佐くらいなら、しますよ!!


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9月 2日 ローカルルールの巻

 とうとう引っ越してきました。知人・友人もいない、まったく知らない土地です。千葉から出るのも物心ついてからは初めてなので、ちょっと緊張します。といっても日本だし、ことばも同じだし、通貨も同じなので生活するのには問題ないのですが・・・。
違うといえばまずごみの出し方ですね。以前は「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「かん・びん」「粗大ゴミ」などなど・・・区別して出していました。これが、当たり前だよなーなんて考えていたら、こちらはかなり寛容でした。「生活ゴミ」「かん・びん」「粗大ゴミ」の区分けです。えっ、燃えるゴミと燃えないゴミの区分けはいいのー??と言った感じ。不動産屋からもらった『ゴミの出し方のお知らせ』にそう書いてあったから、いいのでしょう。まあ、おおざっぱになる分には、こちらも歓迎です。

 こんなローカルなルールがいくつかある中で、知らない土地へ来て困るものの代表は「バスの乗り方」じゃないでしょうか。これは「乗り方についてのお知らせ」なんて紙も配られないし・・・。バスって独特のルールがありませんか?乗り方もバス会社ごと、さらに路線ごとによって違います。
たとえば「前乗り/後乗り」「先払い/後払い」などなど・・・。小学生のころまで住んでいた土地ではバスをよく利用していました。最寄の駅へ行ったりピアノ教室へ行ったりするときに使っていたのですが、ここは「前乗り先払い」システムでした。特に行き先を告げずにお金をチャリンと入れて乗ったら、あとは目的地で降りるだけ。(今思えば、一律料金だったのかな?)高校時代に「整理券方式」「後払い」システムのバスに初めて乗ったときはおどろきでした。

 また、電車では優先席(いわゆるシルバーシート)に若い人が座ってるのはよく見られる光景ですよね。大学時代、サークルに行く途中にバスに乗り、電車のつもりでつい優先席に座ってしまったことがあります。そこで見ず知らずのおばさんに「ここは優先席よ!なんで座ってるの!」とみんなの前でこっぴどくしかられたことがあります。それ以来、バスの優先席には絶対近づけなくなってしまいました・・・。 というわけで「このバスはお金は後からかなぁ」「優先席に座っちゃったらどうしよう」とまだ乗り慣れないバスはすっかり苦手になっています。

しかし、今度の土地はどこへ行くにもバスに乗らなくてはなりません。このバスが特に初心者にとってはかなりのクセモノです。
まず、基本的には「前乗り後払い(整理券)」システムのようですが、行き先はだいたい同じでも「60系統」といった限られたバスの中には「前乗り先払い」システムのものもあるのです。先日、後払いシステムのバスでお金を先払いしてしまい、みんながお金を払っている横を、きまり悪い思いをしながら降りました。
また、ふつうなら優先席である前の方の席が、特に優先席に指定されていないので座っていたら・・・あとからあとからお年よりが乗ってきて、譲らずにはいられない状況にも陥りました。うーん、バスは乗ったらすぐ後ろの方の席へ座るべきですね。しかも、降りるときに両替をしていたら運転手さんに「もっと端によって!」怒られるし・・・。ますます、バスに乗るのにナーバスになってきています・・・(あ、シャレになってる)。バスって乗る人が限られているので、そそうがあると目立っちゃうんですよね。早くルールを覚えて慣れなくては・・・。

 最後に、希望なんですけど個々のバス停に「すべてのバス停が書かれた路線図」がほしいです。やってきたバスの運転手さんすべてに「あのー、このバス、区役所行きますか??」「行かないよ」という問答を繰り返すのもちょっと・・・。


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