さとみさんの今日のポイントっ! -5冊目-

気温の変化についていけず、まんまと風邪をひくのは
数学の先生が自信満々に作った「ひっかけ問題」にまんまとひっかかるのと似ている。



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9月27日 懸賞にあたるの巻

 今日、お昼過ぎに玄関のチャイムが鳴りました。たけしさんが出ると、宅急便でした。何かと思えば、つい先日ハガキを出した「アサヒ・オープラス試飲キャンペーン」が当たったようです。中身はオープラス500mlが3本とオープラス用のストラップ、ちいさいハンカチ、サッカーの中田のシール。ひゃー、うれしいですねぇ。10万人にあたる!ということですが、確率はどうであれ、当たったものはうれしい、うれしい。

 懸賞といえば、私の人生で一番最初に当たったのは「小学6年生・ドラえもん記者手帳」でした。もう、うれしくて「さとみのたからばこ」に入れていつもながめていたものです。
でも、いちばんのお気に入りは、昨年当たった「住友銀行・バンクーの目覚し時計」でしょう。住友銀行のキャラクターのバンクーの声はじつは関根勤なんです。知ってましたか?その関根バンクーの声が「起きるのだぁ〜!!」と起こしてくれる目覚し時計です。気に入ってずっと使ってるのですが、この間、電池が切れかかってバンクーの声がスローになり、「馬場」になっていました。あまり目覚めがよくなかったので、いそいで電池を入れ替えました。

 最近、ひまなので、懸賞をよく出します。引っ越す直前にも「スーパーホップス飲み比べキャンペーン」が当たって350mlが12本とあといろいろおまけがついてきました。これもまた10万人くらいにあたるものでしたが、懸賞って出してみるものですねぇ。その前は「キリンラガービール」の110万人にあたった「明治・大正・昭和のビール」も送られてきました。

 でも、どれも私とたけしさんの両方の名前で出したのですが、必ずたけしさんの名前で送られてきます。どうしてだろう・・・。


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9月23日 ムッとした話の巻

 今日はお休みだったので、散歩がてら近所の本屋さんへ行きました。
本屋さんは昔から好きなんです。雑誌のコーナー、文庫本のコーナー・・・『主婦が働く本』?!ややっ、面白そうだぞ。買おうかしらん・・・なんて思いながら店内をうろうろしていました。

 そのときからどうも気になっていたのですが、レジにいるパートとおぼしきおばちゃんの態度がやたらと、つっけんどんなのです。おいおい、それが接客する態度なのー?っていう感じです。
若い女の子がある小説を探していておばちゃんに尋ねてきました。すると「ああ、ずーっと前にでたやつよねぇ。あれ、もうないわよ。売り切れよっ」。この子はおばちゃんの知り合い?と思ったのですが、ほかのお客さんに対しても同じ様子。田舎とはいえ、みんな知り合いの訳ないよなぁ。ぼんやり思ってました・・・。
一度気になると、気になってしまうもの。本を見ていてもやたらとおばちゃんのキツイ甲高い声が、耳に入ってくるのでした。

 私は比較的接客にはきびしい、とあるファーストフード店でバイトをしていて、こっぴどく「スマイル、スマイル!」としぼられたことがあります。
そんなこともあるので余計、愛想のない店員やえらそうな態度の店員のいる店に行くと、「なにさ!あの態度!!」と思わず怒りが込み上げてしまいます。
まぁ、やたらとニコニコ接客されるのも問題だよな、と思うんですが・・・。やっぱりそれなりの態度って必要ですよねぇ。
通販カタログのCMで「サービス悪けりゃ命とり〜」と田嶋先生が歌ってますが、そうだそうだー!!って思います。うん。

 あのおばちゃんから買うなんて悔しい、と思ったのですが、読みたい雑誌があったので結局買って帰りました。相変わらず、つっけんどん。

 店を出るといっしょにいたたけしさんもまず、やっぱり「あのひと、たいどわるかったよね」と言ってました。
でも、近所に本屋ってあの店しかないから、また行っちゃうんだよなぁ。悔しいけど。


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9月21日 結婚おめでとうの巻

 日曜日は会社の後輩のK野ちゃんの結婚式でした。チャペルもきれいだし、お友達もいっぱいだし、ごはんもおいしかったし、なんといっても花嫁さんがきれいだったので、たいへんに結構な結婚式でした。ほんとに、お幸せにー。

 私が結婚するとき、会社の先輩とメール友達が、まったく別の場所で「自分が結婚していると、周りの人が結婚するのがすごくうれしい」と言って非常に喜んでくれました。最初は偶然同じことを言ったのかな、と思いました。でも、やはり未婚のときと既婚の状態とでは、他人が結婚するときの受け止め方がちょっと違う気がします。決して「結婚は人生の墓場よ〜。これであなたも仲間ね・・・」っていう連帯感からではないと思います。(・・・いや、ちょっとはあるのかな)

 例えが極端過ぎて大変申し訳ないのですが、自分の身内に不幸があったときに、どんななぐさめよりも「実は私も去年、不幸があってさ。大変なんだよね」という一言の方が何倍も勇気づけられることがあります。(実際の私の経験から)

 同じ境遇(あるいは近い立場)にいると、よりいっそう一緒に悲しんだり、喜んだりすることができるのかな、とちょっと思いました。


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9月18日 おもちゃの巻

 先日、ふらりとおもちゃ屋さんをのぞいてみました。ここで言うまでもないんですが、最近のおもちゃって、技術の進歩(?)が著しいですよね。TVゲームなんかはもちろんのこと、それ以外でも・・・。
こんなにすっかりオトナになっても、いまだに「おもちゃ」って欲しくなりませんか?ちいさいくだものや野菜の模型が入っている「八百屋さんセット」からハイテクおもちゃまで。
今、いちばん私が欲しいのは「バーチャルベースボール」。しくみは・・・ちょっとまえに釣りのゲームが流行ったのですが、それの野球版。バットの形をしていて素振りをすると「ヒット」とか結果が表示され、一人で野球ができるもの。うーん、ほしい。独身でまだ働いていて収入があったら、迷うことなく買っていたでしょう・・・。
あとは、デジケン。やたらかっこいいけん玉で、光や音がでるのです。あとは、ポケットハローキティもほしいし、「ドラミっち」もほしいなぁ。
いまだにうぶかた家ではおもちゃを買ってしまいます。流行っていて品薄のときは並んで買う体力もないので、ブームも少し下火になった頃、店頭にずらーっと商品が並んだら買います。「たまごっち」「ハイパーヨーヨー」「ポケットピカチュウ」などなど・・・。

 個人的にむかしから、デジタル系のおもちゃが大好きでした。女の子なのに、ぬいぐるみとかもらってもうれしくなくて、クリスマスのときは「ゲームウォッチ」なんかを買ってもらっていました。
しかし、唯一覚えている女の子らしいプレゼントは・・・「ママキッチン」!!「ママ・・・」シリーズはレンジが有名でしたね。ホットケーキが実際焼けちゃうやつです。私のは水が出て皿が洗えるもの。本当は「レンジ」が欲しかったのですが・・・。いまだに作るよりも後片付けが好きなのは、このあたりが原因でしょう。
それはさておき、私たちの頃は前述の「ゲームウォッチ」程度のものしかなかったハイテクおもちゃですが、少し大きくなってから次々に登場しましたよね。大学生の頃は「バーコードバトラー」が本当に欲しかった。女の子向け「電子手帳(おともだちと通信もできちゃう)」も欲しかった・・・。(結局どれも買わずじまい)
値段も、最近のおもちゃって下がってきてますよね。「ポケットピカチュウ」なんて、定価が2500円。ゲームウォッチの「ジャッジ」が5〜6000円くらいだったと思うんですが、すごいですよね。これなら、子供が2つくらい首から下げていても惜しくない値段です。値段も手ごろで、オトナもついつい欲しくなっちゃうおもちゃが増えてしまったので、「たまごっち」や「ポケットピカチュウ」みたいな「入荷未定」の店続出のブームがあるんでしょうか。

 ガンダムのプラモデル欲しさに早朝からおもちゃ屋の前に並んでいた少年たちがなつかしい、今日この頃・・・。アナログおもちゃ(?)はどこへ行ったんだろう。


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9月17日 年を感じるときの巻

 今朝「ズームイン!朝」の「プロ野球イレコミ情報」のコーナーで「昨日のジャイアンツのスターティングメンバーの平均年齢が26歳!」なんていうのをやっていました。
「うーん、ヤングジャイアンツ、いいですねぇ」などと思いながら、なにげなく見ていたのですが、よく考えると・・・ががーん。私よりも若いのですね。私は、先月誕生日を迎えてしまったために1つばかり年をとっていることになります。
ちなみに昨日のスタメンは以下の通りです。
(1)仁志(1971.10生まれ 26歳)
(2)後藤(1969.5生まれ 29歳)
(3)松井(1974.6生まれ 24歳)
(4)清原(1967.8生まれ 31歳)
(5)高橋(1975.4生まれ 23歳)
(6)元木(1971.12生まれ 26歳)
(7)清水(1973.10生まれ 24歳)
(8)柳沢(1971.8生まれ 27歳)
ピッチャー 入来(1972.8生まれ 26歳)
たまたま私と同級生の元木と仁志が誕生日を迎えていなくて、キャッチャーが柳沢(普段は村田(1963.12生まれ 35歳))ではなかったため平均26.2歳!っていうことになってしまったと思うのですが・・・やっぱり、若いです。

 いつのまにかプロ野球の中心選手というのが自分の年齢になってしまっていました。
以前にもこんな風に感慨にふけってしまったことがあります。
それは10年ほど前・・・。甲子園でプレーする上宮・元木、種田、東邦・山田、帝京・吉岡などなど自分と同学年の選手が活躍するのをみたとき・・・。
それから、大学1年のころ、プロ野球のイースタン(二軍)の試合を何度か見に行きました。そのとき、ファイターズに高卒のルーキーながら150キロの速球を投げていたピッチャーがいました。それが、現在ファイターズの押しも押されぬエース、岩本勉投手です。
「もう、社会に出て自分の実力で食ってる人がいるんだなぁ」とやたらに感動してしまいました。「彼はいつか必ず出てくる!」と信じて8年。思い入れがある分、やっぱり彼を見ながら「すごいなぁ」と感動してしまいます。
その岩本とコンビを組んでいるキャッチャーは野口。彼も同級生です。
古田がいるヤクルトでなかなか出番が来ず、自ら志願してトレードでファイターズに来ました。私の「高校時代の同級生の中学のときの同級生(遠いけど)」ということもあり、彼にも結構思い入れがありました。今年のオールスター戦にも選ばれていて、テレビを見ながらちょっと涙が出ました・・・。
優勝争いを演じるチームの主力選手も同じ年・・・。世の中で活躍している人たちから年齢を感じるなんて、自分が何もしていない分、少々寂しい気もしますねぇ。

 でも、そのうち「仁志コーチと同じ年」「元木監督と同じ年」(こりゃないって)なんてことになって年齢を感じるんですかねぇ。別所さんみたいになった白髪の解説者・元阪神の新庄を見ながら「同じ年なのよ・・・」なんてことにも。いやはや。


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