さとみさんの今日のポイントっ! -6冊目-
誰か「ハマの大魔神社」に一緒に行きませんか?
近所なんですが、どうも一人で行く勇気がありません・・・。
あたまへ
次の日のを見る
前の日のを見る
最後へ
- 10月16日 嫌いなものの巻
-
実は、これを書きながらとてもドキドキしています。昨日、このパソコンがある部屋(通称:パソコンルーム)にクモがでました。
私はもともと虫がだいっきらいです。本当に嫌い。それなのに「こんなの見たことないよ〜」と思うくらい大きなクモが出たのです。ちょっぴり田舎にある私の実家にもいなかったようなすごい奴です。思い出してもぞーーーっとします。
捕まえる勇気もなかったので、パソコンルームの扉を閉めて(ほかの部屋に行かないように)昨日は一切出入りをしないようにしてました。たけしさんに捕まえてもらおう(そういう彼もかなりの虫嫌い。山の中で育ったくせに)と思ってたら、クモさん(少しはかわいらしく呼んで気をまぎらわそう)は部屋の中でどこかに消えていました。ということは、いつまた現れるか知れないのです・・・。とりあえず、近所の薬局で殺虫剤を買ってきて部屋に置いています。
パソコンルームにいるのがどうもいやなので、今日は居間で読書をしていました。
小林聡美の「マダム小林の優雅な生活」(幻冬舎)という本です。すごく面白いです。笑えます。電車の中では笑っちゃって読めない本です。ぜひおすすめ。
その中で「ガーデニングには虫がつきもの」という内容の話がありました。必死になって虫と戦ったお話です。うーん、そうなのか。最近、ヒマだし、ベランダもちょっと寂しいから鉢植えでも置くかね、なんて思ってたけど絶対するもんか。
こうして書いている間も、どうしてもキョロキョロしてしまう私。机の上の紙が「カサッ」といっただけで、のけぞってしまいました。
というわけで、そろそろ限界なので、オチがないけどこのへんで切り上げます。
あたまへ
次の日のを見る
前の日のを見る
最後へ
- 10月11日 なつかしい顔の巻
-
今日、何気なくつけたテレビで「社会人野球日本選手権大会 決勝戦」をやっていました。どこ対どこ、というのもあまり気にせず、ぼんやり見ていたら、なつかしい顔がいました!
以前もこのコーナーで書いたのですが( 8月 4日 母校のセンパイの巻参照)中学時代、隣のクラスにいた野球部の男子!彼はハーフなので、誰よりも大柄でよく目立つのです。
よく見ると、9回表の相手チームの攻撃中。8回までは彼のいるチームが勝っていたのが、どうやら逆転されてしまったようです。
その裏の攻撃、それまでぼーんやり見ていたのが、がぜん熱くなりました。たけしさんまで巻き添えにして、応援に燃えました。
打順は9番、ここで、代打。ヒットで出て、続く1番打者もヒットで出塁。
ノーアウト1、3塁。2番打者は残念ながらファールフライ。
アナウンサーの実況を聞いていると、どうやら同級生は4番打者!のようです。なんとか3番が出て彼につないでくれればなぁ・・・。と思ったのもつかの間、3番打者がヒット!!3塁、1塁走者が帰ってサヨナラ・・・。
4番の打席が見られなかったのは残念ですが、応援した甲斐があったと思いました。
こういうときって「私が見たから勝ったんだ」って思いませんか?
それはともかく、優勝してしまうなんて、すごいです。
今度はオリンピックに出ているところを応援したいと思います。がんばれ〜!!
あたまへ
次の日のを見る
前の日のを見る
最後へ
- 10月 9日 優勝セールの巻
-
昨日、ベイスターズが38年ぶりに優勝しました。今朝の新聞には待ってましたとばかりに「ベイスターズ優勝記念セール!」の折込みチラシがたくさん入っていました。大きなデパートからそのへんのスーパーまで。さすが、ご当地横浜ですね!!
38年前にベイスターズの全身である大洋ホエールズが優勝したときはフランチャイズが川崎にあったので、横浜での優勝は本当に史上初!ということになりますね。
優勝セールなんてやったことないから、デパートの人たちもおおわらわ・・・。というのをテレビで見ました。
ところで、今日はすぐ近所(家の目の前)にある某コープというスーパーに夕飯の材料を買いに行きました。店に入るといきなりばばーん、と「横浜ベイスターズ優勝記念」とかかれたコーナーがありました。何かと思えば「上白糖」通常価格188円の品を100円・・・。なぜ、砂糖?!しかも、マルハの製品でもないのに・・・。
しかし、あとは鮮魚コーナーに「ベイスターズ優勝」と書かれたポスターが貼ってあっただけで、何も安くなってませんでした。
やたらと中途半端な優勝記念セールだと思いつつ、上白糖を買ってきました。
そういえば、サッカーの鹿島アントラーズが優勝したときに、実家から近い茨城県内の某スーパーで「アントラーズ優勝記念!バナナ○円!!」っていうのをやってました。
なぜ、バナナ・・・?
そして、優勝セールの意義って何・・・?
あたまへ
次の日のを見る
前の日のを見る
最後へ
- 10月 6日 フラワーアレンジメントに挑戦の巻
-
先日、「フラワーアレンジメント」の入門講座に参加しました。
以前から「お花」は興味があったんです。作ったのは「オールラウンド」というよく花屋さんの「母の日ギフト」なんかにあるような、花が半円形に突き刺してある、豪華に見える生け方です。「なんか、簡単そうね」なんて甘く見て臨んだのですが・・・。
人間には向き、不向きっていうのがあるんですよね。ま、初めてやったにしろ、もともとその人が持っている「センス」というのがやっぱり重要だと思います。
昔から花をもらっても花瓶に生けるとどうもセンスがない、お弁当の具を作ってお弁当箱に詰めるとどうも、見た目が悪い。そんな過去があったので、やっぱり・・・という感じでした。
やっていることはまったく難しくないのです。お花や葉っぱを適当な長さに切って、「オアシス」という柔らかい物体の四方にさしていけばいいんです。
お花をだいたい突き刺し終わったとき、自分のがまわりの人たちと形が違うのに気づきました。お手本の完成品ともやっぱり違う。お花の先生のアシスタントの若い女性が来て、悲しそうな顔で「形が平面になっちゃいましたね。長めに切ったお花をさしていくと立体的になりますよ・・・」とかろうじて残っていたつぼみを申し訳程度にさしてフォローしてくれました。
「こころ静かにお花でも生けて・・・」なんて優雅な気分で臨んだのに、余計つらくなりました。これって、何かに似ている。そうだ、ストレス発散のためにカラオケに行ったのに自分の下手さに余計むかついたとき・・・。
でも、家の中に適当に飾るとそれなりにきれいに見えるものです。
なぜなら、周りにほかの人の作品がないから・・・。
(本人の希望により画像を処理しております)
あたまへ
次の日のを見る
前の日のを見る
最後へ
- 10月 2日 男の引き際の巻
-
今年のプロ野球ペナントレースも残すところあとわずか。優勝と関係のなくなったチームではちらほら、いわゆるベテラン選手の引退が発表されています。
ジャイアンツ吉村、川口、金石、ブルーウェーブ佐藤、カープ大野、正田・・・。いつになく寂しい気がするのは、ちょうど私自身がプロ野球にのめりこみ始めた高校時代に全盛期を迎えていた選手が多いからでしょうか。
中でもカープ大野は、女の子の熱狂的ファンが多かった気がします。ニュースステーションの白木清か嬢も大野ファンで、先日の引退試合のセレモニーでも、ボロボロ泣いていました。私の高校時代でも大野豊のために、ジャイアンツを捨ててカープファンになった先輩もいました・・・。
その大野によると、引退のきっかけになったのは「ジャイアンツのルーキー高橋との初対決でホームランを打たれたこと」です。「もう自分はプロでは通用しないと思った」そうです。この言葉には言い訳、ではない男の潔さというものを感じます。そういえば、千代の富士が引退するときもきっかけは「貴花田に負けて、体力の限界を感じた」でしたよね。
大野は引退試合でMAX146キロの球を投げ、まだまだやれるよ・・・。と思わせるほどの投球を見せてくれました。でもやっぱりベテランって、つねに引退と背中合わせで、どこかできっかけをつかまなくてはいけないんですね。引退じゃないけど、引き際と言う点では連続試合出場の世界記録を自らストップさせたカル・リプケンも然り・・・。
大野の場合は高橋のホームランだったわけです。これって、千代の富士と貴花田もそうだけど「目に見える形の世代交代」じゃないかな、と思いました。普通スポーツ界のベテランから若手への世代交代って、じわじわと行われていくものです。
でも、頂点を極めた人が、引退するときにわざわざ自分から「○○に負けたから(打たれたから)自分は辞めるよ」と言うのはさりげなく「あとはまかせたよ」と若手にバトンを渡しているのかなって気がします。
やっぱり大野は最後までかっこよかった。女の子にもてるわけだよなぁ。
でも、これでカープの「投手王国」を繁栄させていた北別府も川口も大野もいなくなっちゃうんですね。プロ野球のひとつの時代が終わってしまった気がします。しみじみ。
おうちへ帰る