さとみさんの今日のポイントっ! -8冊目-

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11月26日 女子高生ファッションの巻

 ミニスカートにルーズソックスというファッションは女子高生にとっては基本のものです。私も、ルーズソックスはかわいいな、なんて認めていました。が、しかし、先日近所にあるG高校の女の子がなんとスカートの下にジャージをはいていたのです!!
すでに見たことのある方もいらっしゃるかもしれませんが、私にとっては大変ショックでした。ジャージはひざくらいの丈のいわゆるハーフパンツ。しかしよく見ると、ジョキジョキ自分で切ったと思われるもの。ひえー。これはあきらかに変だよ。

 心配になって実家の妹(高3)に電話したら「私たちはやってないけど、N高校の子達はジャージ履いてる」と言ってました。とりあえず、身内にいなかったので安心。
先日会った高校時代の友人も近所のH高校の女の子がジャージを履いているのをみたそうです。N高校もH高校も女子高だから、主に女子高で流行っているのかな。
でも、うちの近所のG高校はどうも共学らしい。

 たしかに、この時期に素足にミニスカートとルーズソックスだけでは、寒いでしょう。だからといってスカートを長くしたり、黒タイツをはいたりできない彼女たちの苦肉の策がジャージだったのでしょうか。
それとも、本当に「かっこいい」と思ってやってるのかなぁ・・・。そのうち、全国の女子高生がスカートの下にジャージをはきだしたりして・・・。さすがに私もそれは認めたくないなあ。


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11月18日 しし座流星群の巻

 今朝未明に日本で見られた「しし座流星群」ですが、みなさんはご覧になったでしょうか。
私は、最初、特に興味がなかったのですが、ニュースなどで「33年ぶり!33年後は昼間なので見られない!」とか「1時間に1500個もの星が!流れ星がシャワーのように見える!」なんて騒いでいたので心が揺れました。いつもは冷静なNHKの7時のニュースの森田美由紀アナまでもが「たくさん願い事ができそうですね」とうれしそうに解説の人に語っていたので、これは見るしかないと思いました。

 実は今まで、流れ星を見たことがありませんでした。去年くらいに日本のいろんなところで見ることができた「ナントカカントカ彗星」(ずーっと流れてるやつですね)は実家で見たことがあるのですが、流れ星はないのです。
ということで、目覚まし時計で午前3時半に起き、防寒具を着込んでたけしさんと外に出ました。テレビで言われたとおり、東の空を眠さでぼんやりしながら見つめていると・・・。あれれ、流れたような流れなかったような・・・。となりでたけしさんも「あっ」とか叫んでいたので、きっと本物でしょう。
今度ははっきりと見よう!と、ふたたび気合を入れて東の空を見つめていました。テレビではしし座を中心に放射線状にいくつも星が流れるシュミレーションをやっていたので、そんなのを期待していたのですが・・・なかなか次がきません。いいかげん、首が痛くなってきました。
しかし、隣ではたけしさんが「あっ」とか「おっ」とか叫んでて、なんだか満足そうです。私はやっぱり流れ星が見られない体質なんだなぁ、と思ってると、また流れたような、流れなかったような・・・。
結局30分くらい粘ったのですが、私が見た(見たような気がした)のは2〜3個でした。
マンションの階段では隣の奥さんも星を見ていました。きっと彼女もシャワーのような流れ星を期待して早起きしたのでしょう。「見えました?」と聞かれたので「ほんのすこし」と笑ってごまかしました。

 今朝ニュースで見たのですが、実はシャワーのような流星は日本がまだ明るいうちに終わってしまっていたようです。ちょっとがっかり。 でも、晴れていて、しかも、2〜3個でも見られただけでもよしとしましょう・・・。


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11月16日 企業とプロチームの巻

 横浜フリューゲルスがマリノスに合併される!というニュースが流れてからだいぶ経つのですが、公式戦が終わった今でも、存続に向けて選手やサポーターが頑張っています。しかし、フリューゲルスの後を追うように、いくつかの球団も身売りを希望しているのが現状です。今や、Jリーグの全チームがすごい赤字を抱えてるそうですね。不況になると、まず切られちゃうんですよね。プロ・アマ問わずにスポーツチームは。特に企業にとって宣伝効果もあまり望めないJリーグは特にそうなのかな、と思ってしまいました。

 そもそもJリーグの基本理念っていうのが「企業宣伝としてのスポーツを廃し、ホームタウンの地域住民と密着した「クラブ制度」を創出しよう」(『Jリーグからの風』玉木正之1993年)というものでした。「Jリーグ」が開幕したころは、としまえんがうらやましがったり、流行語大賞に選ばれたりするくらい、日本中が「Jリーグ」一色。あれから5年、いつの間にこんな状態になってしまったのでしょう。

 先日、日テレにヴェルディの株を譲渡した読売新聞の渡辺恒雄社長は「地域密着主義という理念ばかりを先行させ、企業が本気で支援できる環境を怠ってきた川渕チェアマンの誤ったリーグ運営の結果」(11/13読売新聞)と、ここぞとばかりに語っていました。これは極端としても、日本のプロスポーツは悲しいかな、企業に頼らざるを得ないのが実情なんですよね。大リーグみたいに独自で球団経営が成り立つ基盤が日本にはないんです。

 今年、横浜ベイスターズが優勝しました。おかげで、横浜は大騒ぎ!経済効果は700億円!!プロ野球で唯一企業名をつけないチームが優勝したことで、ついついベイスターズも「企業宣伝ではない地域密着型チームの成功例」みたいに思われるかもしれません。でも、やっぱり彼らの後ろには親会社の「まるは」マークをつけた「大洋ホエールズ」が培ってきたイメージが存在するのも事実です。
実際、プロ野球の経営はかなり親企業に頼ったものです。「援助費」なんていうのが出るくらいです。企業側も球団は宣伝に使えるので、「福岡ダイエー」「千葉ロッテ」が地域名をつけても企業名を外せないのはそのせいでしょう。
対するJリーグ、フリューゲルスの親会社の名前って全然知られてなかったですよね・・・。

 私が野球ファンなので、ちょっと考えが偏ってしまった気がします・・・。実際に企業の香りをぷんぷんさせてチームを存続するのが、必ずしもよいこととも思いません。たまたま不況のせいでJリーグも大変なことになってしまってるんですが、涙ながらにチームの存続を訴えるサポーターを見ていると、いろいろ考えざるを得ないんですよね。
何とかしてあげられないんですかね、川渕さん!!


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