さとみさんの今日のポイントっ! -2冊目-
やっぱり野球の話ばっかりになっています。
高校野球が終わってしまったら、私は腑抜けになってしまう・・・
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- 8月19日 おいしかったものの巻
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私はかなりの味覚オンチです。何でも「おいしい」と食べられてしまうところが、いいとこだなぁと思う反面、ちょっと人生損したかなぁとも思っています。
そんな私でも「これはふつうの食べ物よりうまい」と感じたものがいくつかありましたので、今日はこれを挙げてみたいと思います。
@ディズニーランドで食べたクレープ
確か、日清製粉のお店だったと思います。「カリブの海賊」の近く。クレープといってもただのクレープではなく、プリンのクレープ包みでフルーツがのっていて、さらにカスタードクリームがかかっているものです。名前は忘れてしまいました。
高校のとき、友人4人でディズニーランドへ遊びに行き、たまたま食べたのですが、とてもうまかったのです。食べながらみんな黙ってしまったので、みんなもおいしいと感じていたはずです。
でもこれ、今から10年以上も前の話ですねえ・・・。
A神田明神下「天野家」のくず餅
まだ小学生低学年のころ、当時松戸に住んでいた私は月に1度、父親と一緒に東京・両国の病院に通院していました。
新御茶ノ水で国鉄に乗り換えていたので、診察の帰りにちょっと寄り道をして、天野家に行きます。天野家は甘酒で有名なんですよね。当時はまだ甘酒が飲めなかったので、いつもくず餅を買って帰りました。あのくず餅の食感を、黒みつと黄粉をまぜたものにからめて楽しみます。お皿に残った「黒みつ黄粉」はいつも母に見つからないように、きれいになめつくしていました・・・。
これも、20年前の話だぞ。
B甲子園で食べたうどん
昔食べたものばかりなので、最近食べたものを1つ。
今年の3月に甲子園にセンバツ大会を見に行きました。私たちが座った場所近くの出入り口にうどんやさんがあったので、発泡スチロールのどんぶりに入った、お揚げののったうどんを食べました。(これは関西でも「きつねうどん」でいいんだっけ?)
球場で販売している食べものって、私でさえ「いまいちだなぁ」と思うものが多いのですが、これはちょっと違いました。本当においしかった。すごいシンプルなのにおいしい。
関西風のだしのうどんって私の口に合うみたいです。そういえば、中学の修学旅行で奈良に行ったときに食べたうどんもおいしかったなぁ。
またそのうち、このネタ使いますので、お楽しみに〜!!
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- 8月18日 名前のつけ方の巻
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今日も高校野球ネタです。
今年の高校野球の出場選手には「大輔」くんが多い、ということです。もう、何度もテレビで言っているので知ってる方も多いと思いますが、ちょうど18年前、当時早稲田実業のピッチャーだった荒木大輔が甲子園を賑わせていたのですね。
横浜の今大会注目度No.1ピッチャー松坂くんも、親が荒木にあやかって「大輔」と命名されたそうです。
ちなみに、今大会出場登録選手をざっと調べた限り、14名いました(週刊朝日増刊号を参考)。1チームでベンチ入りできる選手が16名だから「大輔」くんだけで、ほぼ1つのチームができてしまうくらいです。はたまた全国の高校球児を調べてたらすごい数になるのではないでしょうか。
みんながみんな、荒木を意識してつけたというのは考え過ぎにしても、かなりの確率で「あやかり大輔くん」がいるのは間違いないでしょう。
やはり、こういう名前って親の思い入れだと思うんです。親が野球好きだったら、子供も自然と幼いころから野球が身近にあるものですよね。
現ジャイアンツの川口和久(元カープ)も”豪腕”稲尾和久投手からとった名前だと聞いたことがあります。子供が大成するにはやっぱり親の思い入れも重要なんですね。
甲子園に話を戻して、1回戦で敗退してしまったけど、駒大岩見沢の「江川卓」くん。これはもう、そのまま。お父さんが江川ファンだったそうです。また、沖縄水産には前宮「辰徳」くんがいました。今年に限らなくても「茂雄」くんや「貞治」くんもよく目にします。
・・・なんて、考えていくと佐野日大の松田「匡史」くんの親は”青い稲妻”松本匡史ファン?!なんてどんどん深読みしていってしまいそうですが・・・。
そんな風に考えると、あと4〜5年もしたら「和博」くんや「真澄」くんがいっぱいでてくるのでしょうか。
それから、このまま松坂くんが大活躍すれば、あと18年後の甲子園も「大輔」くんだらけ?ってこともありえるのかなぁ・・・。
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- 8月17日 野球のお勉強の巻
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やはりこの時期、高校野球の話になってしまいます。今回は野球のルールのことです。
私は野球は大好きなのですが、技術やルールの話になると、ちょっと弱いです。とりあえず、テレビ観戦をしていて身についた知識しかないからです。野球部のマネージャーをしていたわけではないので、細かいことはわかりません。(バレー部のマネージャーだったわりには、バレーのルールもよく知らないんですが)
ところが最近、NHKの甲子園中継を見ていると、解説者やアナウンサーがかなり細かくプレーについて解説してくれていることに気づきます。プレーの解説なんて以前から行ってくれているとは思うんですが、特に今年は詳しいなぁと感じてます。
たとえば、先日の豊田大谷VS宇部商の試合のサヨナラボーク。「日本の野球のボークの基準は甘い」ということで今年から厳しくなっているようですが、このあたりも詳しく説明してくれていましたね。アナウンサー自らボールを左手に握り・・・。確かにサヨナラの場面でボークをとるなんて、余計に「どうして?!」と思うところでもあり、問い合わせなんかも殺到してしまったと思うんですが、アナウンサーの解説もわかりやすかったです。
プロ野球を観ていても「えっ、今の槙原はなんでボーク?!」なんて思ったことが何度もあるんですが、知らない私が悪いのね、とあきらめてました・・・。
また、発生したプレーが記録上どういう表し方をするのか、というのも言ってくれます。たとえば、打者がヒットを打ち、相手の外野手がちょっとお手玉している間に2塁まで進んだ場合。「今のは、ワンヒット、ワンエラー」って言ってくれるだけで、私などは「ふむふむ、2塁打ではないのね」と納得できます。
昔から個人的にNHKのスポーツ中継は好きでした。アナウンサーが余計な絶叫もしないし、ルールも教えてくれるし、観ていて安心できると思いませんか?
ほかに勉強するべきこともいっぱいあるのに、いまさら野球の基礎を学んでしまっている今日このごろなのでした。マネージャーにでもなろうかな。
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- 8月 9日 引越しをするの巻
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今月の終わりに引越しをします。引越しというのは物心ついてからは3回目。
1回目は小学校卒業と同じに今の実家がある場所への引越し。これはマンションから一軒家でした。2回目は結婚して今住んでる場所への引越し。自分の部屋からマンションへの引越し。
今回は「今家にあるものをそのままそっくり同じような広さの場所へ移動する」引越しです。経験のある方もいらっしゃるかと思いますが、実はこれがかなりのクセ物です。具体的に並べてみましょう。
まず、収納スペース。うちには食器棚以外の家具らしい家具はありません。収納スペースをかなり使いこなしてきました。まず、「押入れ収納ケース」を押入れに4つ並べているのですが、今度の家ではこれが3つしか入らない。あと1個どうする?!
また、クローゼット用本棚。縦に並べて引き出せるようになっているやつです(具体的なイメージは通販カタログで確認してください)今度の家のクローゼットは奥行きが異常に狭いので、これがしまえない。どうする?!
次は配置の違いなどで困ったこと。今の家はカッコよく言うと「オープンキッチン」。ダイニングとキッチンがいっしょになってて、物を作るところがお客に丸見え、っていう台所ですね。これが今度は分離していて、しかもちょっと狭い。私の必需品「食器乾燥機」(決して「食器洗い乾燥機」ではない。念のため)の置く場所がない。どうする?!
ダイニングとキッチンが分離しているとキッチン用の照明も必要なのですね。うーん、買わなくては・・・。
はたまた、今の家では電話台が備え付けなのですが、今度はそんなものついていないので、これも買わなくては。お風呂もシャンプー台が備え付けだったのがなくなる。買わなきゃ!!という具合です。引越しは敷金・礼金・手数料、引っ越し代以外にもいろいろとお金がかかるのね。と痛感しました。
今度のマンションは新築(!・・・でも賃貸)ということでちょっとうれしいのですが、引っ越してからも、あまった収納ケースの行き場など、いろいろ苦労がありそうです。
でも、今のところよりずーっと静かで自然がいっぱい。ここはどこ?!といういい場所ですので、落ち着いたらぜひぜひ、みなさん遊びに来てください。
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- 8月 7日 大学見学へ行くの巻
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来年大学受験の妹と一緒に大学見学へ行きました・・・と言っても不動産屋に新居のカギを取りに行くのがメインだったので、実際見たのは2校だけだったのですが。
1校目は私の母校・・・3,4年生のとき通った千代田区にある校舎に久々に行ってみました。いやあ、なつかしい、ここで弁当を買ったよ、パンも買ったよなんて言いながら歩いていたら・・・れれっ、駅からまっすぐ歩いてきて、右に曲がるんだけど、どこを曲がるんだっけ?!ショックでした・・・。卒業して4年の月日は決して短いものではなかったのですね。
とりあえずたどりつき、学校パンフレットをもらい、歩いて行けるもう1つの大学へ・・・。あれが、武道館だよ、ほらたまねぎが見えるでしょ、なんて東京案内を得意げにしながらお濠のまわりをてくてく歩いて行きました。
2校目は入試課の方がめちゃめちゃ親切で、学校の案内なんかもしてくれました。「もっと詳しいことはオープンキャンパスへいらしてください・・・」ということでした。オープンキャンパスというのはよく、電車の広告に専門学校のが貼ってありますが、夏休みとか文化祭のときに学校を開放して説明会なんかをしよう!というやつです。
そこではなんと、予備校教師による「入試問題の傾向と対策」の講義まであるそうな。そんなことまでするんだー。私たちのときはあったんだろうか。でも大学もがんばっているなぁ。
私や弟(2学年下)のころはベビーブームということで、大学入るのも一苦労、入れてくれればありがたいよって意識が強かったのですが、今は少子化の時代。大学とかも生き残りをかけているという話をよく聞きますが、やっぱり私たちのころよりは入りやすくなったのかなぁ。
私の大学も学科の名前を変えてみたり(自分がいた学科がないんだよ。さびしいねぇ)、新しい学部を設置したりがんばっているみたいです。
受験によって大学に「選ばれる時代」から学生が大学を「選ぶ時代」に本格的に変わって来ているんでしょうか。(もともと、大学は学生が選ぶものだ!というのは当たり前ですよね。自分が行きたい大学、学部、学科を絞って勉強して入った人もいっぱいいます。でも、私は大学に選んでもらった、という意識が強いのです。あんまり勉強してなかったから・・・はははっ)なんてことを考えてしまいました。かなりうらやましい。
でも、どうして人の受験ってこんなに楽しみなんだろう・・・やっぱりひとごとだから?!
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